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今朝のLINKED通信

covid

季節外れのインフルエンザが流行入り、早めの予防対策を。

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全国各地で流行しているインフルエンザ。
愛知県では、お盆明けから増加傾向となり、第36週(9月4日から10日まで)でインフルエンザの流行入りが確認されました。
新型コロナとの同時感染で重症化率が上がるという報告もあり、今後注意が必要です。

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過去10年間で最も早い流行入り、その原因は。

厚生労働省では、「定点医療機関からの一週間の総報告数÷定点医療機関数」を「定点医療機関当たりの報告数」として、この数値が「1」を上回ると、「インフルエンザの流行入り」の目安としています。

愛知県によると、過去10年間の記録で最も早く流行入りしたのが、2019年度の11月11日。

それよりも2ヶ月以上早い流行入りとなりました。

その原因として以下の3つが推測されます。

暑い夏とエアコンの影響
今年の夏は非常に暑く、多くの人々がエアコンで暑さ対策をしていました。一方で、十分な換気がされずにウイルスの拡散が助長されました。

旅行と帰省の影響
夏休み明けに一気に患者数が増加。旅行や帰省により、感染者数は減少するどころか、逆に増加傾向にありました。

免疫力の低下
コロナ禍での外出制限やマスク着用により、この数年間はインフルエンザの流行が少なかったため、免疫力の低下を招いている可能性が指摘されています。

対策は何をすればいいのか?

早めの予防接種
予防接種が開始されたら、インフルエンザワクチンを受けましょう。

手洗いとマスクの徹底
外出後は石けんでしっかり手を洗い、人混みに出る場合はマスクを着用しましょう。

適切な湿度と換気
室内の湿度は加湿器などで調整し、定期的に窓を開けて換気を行うことが重要です。

バランスの良い食事と十分な休養
免疫力を高めるためにも、バランスの取れた食事と十分な休養を心がけましょう。

子ども・未成年者への注意喚起
異常行動(急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと徘徊する等)のリスクがあるため、自宅で療養する場合は保護者の十分な配慮が必要です。

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今後、報告数が「10」を上回った場合に「インフルエンザ注意報」、同様に「30」を上回った場合には「インフルエンザ警報」が発令される予定です。

今シーズンは早期からの流行が予想されるため、早めの予防対策をとり、症状が出た場合は医療機関を受診し、水分を十分に補給しましょう。

※参考サイト
■テレ朝NEWS「インフルエンザ 9月に入り急増 コロナと同時感染で重症化率↑
■愛知県「インフルエンザが流行入りしました!

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画像提供:PIXTA

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