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今朝のLINKED通信

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生活習慣を見直そう!夏バテ対策、6つのポイント。

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前回は夏バテの原因とチェック方法をお伝えしました。
これから夏バテのピークを迎える中、効果的な夏バテ対策をご紹介します。

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28度を目安に冷房の適切な利用を。

室内外の温度差が激しいと夏バテが起きやすくなります。

冷房は28度を目安に、外気温との差が極端に大きくならないように調整し、上着をはおったり冷房の向きを調整して体を冷やしすぎない工夫をしましょう。

湯船でのリラックス効果で睡眠の質向上へ。

シャワーだけでなく、眠る1時間ほど前に湯船に浸かると、睡眠の質をぐっと高められます。

40度くらいのお湯で10分浸かると深部体温がスムーズに下がるのでおすすめです。

快適な眠りのために眠りやすい環境を。

規則正しい睡眠は自律神経を整え、疲労を溜めないために重要です。

夏用の寝具や扇風機で空気の流れを作るなど、眠りやすい環境作りを心がけ、疲労回復のためにも15分程度の昼寝を効果的に活用しましょう。

適度な運動で体力向上と自律神経のバランスを。

体力向上、自律神経のバランス調整、睡眠質の向上のために運動が有効です。

熱中症対策を忘れずに、日常生活に軽い運動やストレッチを取り入れてみましょう。

だるさ防止にこまめな水分と塩分の補給を。

暑い季節に大量の汗をかくことで、水分やミネラルが失われ、夏バテの症状を引き起こします。

特に外出時や運動時、起床時や入浴後などは、意識的に水分や塩分を補給しましょう。

ビタミンB1を中心に栄養バランスの良い食事を。

バランスの良い食事が疲労回復には欠かせません。

特にビタミンB1は重要で、うなぎや豚肉、オートミールなどに含まれます。

ニンニクや玉ねぎに含まれる「アリシン」と一緒に摂ると、より効果的です。

タンパク質やミネラルも忘れずに摂取しましょう。

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夏バテは、早めに対策することで予防や早期の回復が可能です。これらのポイントを取り入れることで、自分に合った最良のケアをみつけましょう。

※参考サイト
■健達ネット「夏バテを即効でで治す方法4選!夏バテの予防となる生活習慣と食事
■アリナミン製薬株式会社「夏バテ予防・対策に大切な7つのポイント

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画像提供:PIXTA

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