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今朝のLINKED通信

covid

血管ストレッチで夏血栓を予防しよう。

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夏血栓を防ぐには、水分補給が何よりも大切です。
さらに、血管ストレッチで血管をしなやかに保つことも、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐために大切な心がけです。

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そもそも血管の働きとは?

血管は外膜・中膜・内膜の三層構造になっています。

外膜は血管を保護し、中膜は血管の圧力を調整、内膜は血液をサラサラに保つ役割をしています。

でも年齢とともに血管は弾力を失って硬くなります。

血管の老化が進行すると、血管の壁はもろくなり、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症を引き起こす原因となります。

長時間座っている人はとくに要注意。

デスクワークで座っている時間が長い人は、それだけ血管の老化も早まります。

長時間座ったままで、筋肉を動かさずにいると、血液がドロドロになり、血栓ができるリスクもあります。

1日数回、ふくらはぎをマッサージしたり、お尻や太ももの筋肉をほぐして、血液を循環させましょう。

下半身は筋肉が多く、太い血管があるため、太もも、膝裏、ふくらはぎを伸ばすことがポイントです。

毎日の習慣にしたい!血管の老化を防ぐ、血管ストレッチ。

今すぐにでも簡単にできる血管ストレッチを2種類、ご紹介します。
(山梨県厚生連ホームページより)

■膝裏を伸ばすストレッチ
椅子に浅く腰をかけて右足を伸ばし、つま先を上げます。
両手を右膝に置き、股関節を軸に体を前に倒します。
左右10秒間ずつ伸ばします。

■かかとの上げ下げ運動
①椅子に浅く腰をかけて足を軽く開き、背筋を伸ばしてリラックスします。
②両足のかかとをゆっくりと上げ、つま先立ちになります。
かかとに体重をかけてゆっくり下ろし、かかとを床につけます。
ふくらはぎには太い血管が通っているため、伸ばすことで血流改善につながります。

これからいよいよ夏本番。血管をしなやかに保ち、健康に過ごしましょう。

※参考サイト
■山梨県厚生連「目指せ柔らか血管!ストレッチで血流UP

■血管健康くらぶ「血管ほぐし

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