毎日発信 今朝のLINKED通信
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マスクをしているとドライアイになりやすい。
ドライアイは、目が乾燥する現象。
マスクをしていると、息が鼻の脇から上に漏れて、呼吸のたびに息が目にあたることで、目の表面が乾燥していきます。
たとえ湿気のある呼気でも、空気が目に当たれば当たるほど、水分が奪われていってしまいます。
ドライアイから、角膜が傷つく恐れも。
ドライアイになると、単に目が乾くというだけでなく、角膜に深刻な影響をもたらします。
普段は涙の膜で覆われている角膜がむき出しになることから、目にゴミが入ったり、まばたきをするだけで傷つきやすくなってしまうのです。
角膜が傷つくと、ものがぼやけて見えたり、目がかすんだり、視力の低下にもつながっていくので注意が必要です。
ドライアイを防ぐには?
ドライアイを防ぐには、まばたきの回数を増やし、角膜の表面に涙の膜が張られるようにすること。
また、パソコンワークの多い人は、作業の合間にきちんと目を休めることが大切。
少し遠くを見たり、蒸しタオルで温めたり、目薬を使うのも効果的です。
目の健康を守るために、普段から目の潤いを意識するよう心がけましょう。
※参考サイト
■NHK解説委員室「マスクでドライアイ!? コロナ禍の角膜リスク」
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