毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
予防法①服装を工夫して気温差を小さくする。
寒暖差アレルギーは激しい気温差が原因になるため、服装の工夫が有効です。
ショール、スカーフ、手袋、靴下などで、首周り・手首・足首などを冷やさないようにしましょう。
気温の高い日でも、薄手のカーディガンを一枚、持ち歩くといいでしょう。
予防法②睡眠をしっかりとり生活リズムを整える。
寒暖差アレルギーを防ぐには、自律神経の乱れを整えることが基本です。
そのためには、就寝、起床時間をできるだけ同じにして、睡眠を中心とした生活リズムを整えることが効果的です。
予防法③適度な運動で筋肉を動かし血流をよくする。
血流の改善も、寒暖差アレルギー予防に効果的です。ウォーキングやストレッチ、軽い筋トレなどで筋肉をほぐし、血流を改善しましょう。
また、運動することは、ストレスの発散や睡眠の質の向上などにもつながります。
予防法④バランスの良い食生活で自律神経を整える。
食生活が乱れると、自律神経にも影響があります。タンパク質・ミネラル・ビタミンなどをバランスよくとることが大切です。
発酵食品や体を温める食べ物(しょうが、にんにくなど)も効果的です。
※参考サイト
■元気・長生き太陽マガジン「寒暖差アレルギーって?症状や原因、対策法を知っておこう」
■日本生命健康コラム「Vol.221 寒暖差アレルギーの原因と予防法について」
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