毎日発信 今朝のLINKED通信
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今朝のちょっと深読み
新型コロナ、海外ワクチンの確保はどこまで進んでいるの?
政府は今、海外で開発された新型コロナウイルス感染症のワクチンの導入に向けてメーカーと協議を行うとともに、生産体制の整備や国内治験への支援を行うことで、安全で有効なワクチンをできるだけ早く、国民へ供給することをめざしています。
協議・合意されているワクチンは…。
現在までに合意されているワクチンは次の通りです。
ファイザー社(米国)から6000万人分のワクチン
ファイザー社(米国)が新型コロナワクチンの開発に成功した場合、来年6月末までに6000万人分のワクチンの供給を受ける予定です。
アストラゼネカ社(英国)から1億2000万回分のワクチン
アストラゼネカ社(英国)が新型コロナワクチンの開発に成功した場合、来年初頭から1億2000万回分のワクチンの供給を受ける予定です。
国内生産が予定されているワクチンは…。
ノババックス社(米国)のワクチンを年間2.5億回分生産
ノババックス社(米国)と武田薬品工業が提携。日本国内で年間2.5億回分生産する体制整備を図る計画です。
新型コロナワクチンについては、国内でも、塩野義製薬(株)、第一三共(株)、アンジェス(株)、KMバイオロジクス(株)などを中心とする開発チームが研究を進めており、国も巨額の補助金を投じて支援しています。その開発の行方にも注目していきたいですね。
■詳しくは、「令和2年8月21日新型コロナウイルス感染症対策分科会資料3」へ
今週のNEWS
新型コロナウイルス感染症
介護施設における新型コロナウイルスの現実①
介護施設でのクラスターは終息までに時間がかかり、状況によっては閉鎖に追い込まれる可能性もあります。
パート①は、「クラスターになりやすい要因」です。
詳しくはこちら>>介護施設における新型コロナウイルスの現実①
介護施設における新型コロナウイルスの現実②
介護施設でのクラスターパート2は、介護施設でクラスターが発生した時の影響についてです。
感染者がひとりでも発生すると、施設全体に大きな影響を与えます。
詳しくはこちら>>介護施設における新型コロナウイルスの現実②
介護施設における新型コロナウイルスの現実③ NEW
介護施設でのクラスターパート3は、介護施設におけるクラスター予防の課題について考えていきます。
この数カ月数ヶ月で、介護施設での課題がさまざま様々見えてきました。そして改善するための対策も今後強化する必要があります。
詳しくはこちら>>介護施設における新型コロナウイルスの現実③
今週のLINKED通信
9月7日(月)
9月8日(火)
ほっと一息 コロナの休息
編集部の協力クリエイターたちが提供してくれた、ほっと一息つけるコンテンツを毎日お届けします。
今朝の1枚
『久しぶりに朝ウォークを2000歩程度してみた、リハビリ気分だ。少しだけ撮ったが気分いい。』
画像提供:PIXTA
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