毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
今朝のちょっと深読み/医療従事者をみんなで守ろう。
医療現場からの悲鳴が、続々と聞こえてきます。まだ、わからないことの多い新型コロナウイルス感染症。未知のウイルスへの不安や恐怖を感じながら、医療従事者たちはただひたすら使命感を持って闘っています。医療従事者を守ることは、医療崩壊を守ることであり、私たちの安全を守ることに直結しています。
では、どのような側面から、医療従事者を守っていくべきでしょう。ポイントを整理してみました。
1,感染のリスクから守る
医療従事者は日々、感染のリスクに直面しています。発熱外来の開設など、院内感染を防ぐ環境整備を進めるとともに、現場で不足する医療用マスク、ガウンなどの防護具を、一刻も早く届けることが必要です。
2,過重労働のリスクから守る
新型コロナウイルス感染症患者の急増に伴い、医療従事者の労働環境は日に日に悪化しています。軽症者のホテル・自宅での療養を進めるなど、入院治療の負担軽減策を強力に進めることが求められています。
3,差別や偏見から守る
医療従事者一人ひとりには、大切な家族がいます。しかし、感染リスクの高い病院に勤務しているという理由から、その家族が地域や保育園などで、冷たい仕打ちに合うことがあるといいます。そうした差別や偏見は断じて許されません。
ほっと一息 コロナの休息
編集部の協力クリエイターたちが提供してくれた、ほっと一息つけるコンテンツを毎日お届けします。
今朝の1枚
『キッチンの窓辺、冬の柚子がまだ置かれたまま、追熟ってやつなんだけど・・・・』
新着情報
新型コロナウイルス対策特集ページ
■中日新聞LINKED〈発〉 地域医療の先達からの手紙(その二)ー石川 清先生(前名古屋第二赤十字病院 院長)
■中日新聞LINKED〈発〉 医療崩壊って、「何」が崩壊するの?(2)
Good Challenge for 新型コロナウイルス対策
病院・企業からの最新情報
編集部が取材した医療現場の今
中日新聞LINKED みんなで考えよう、地域医療!
『LINKED Plus』アーカイブ集 ※こちらは過去に配信した特集記事となります。
新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう今、もう一度、自分たちの地域医療を支える病院の取組を再確認しませんか?
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画像提供:PIXTA
中日新聞リンクト編集部からのお願い
皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
(各病院への診療に関する質問・相談等はこちらではお答えできませんのでご了承ください)
医療関係者の皆さんの、命を守りたいという意志に守られて、私達は、安心して生きていられます。
今回、このような事になり、コロナウィルス罹患者に関わった事で、本人の努力にも関わらず、同居の親さん、子供さんの利用している施設や、学童保育などから、利用の拒絶や、お店の利用等を拒まれるのは、筋違いだとおもいます。安心して、利用でき、過酷な医療現場で、頑張れるように応援しようではないですか❗助かる命を助ける為にも、出来る援助を、皆で、気持ち良くしたいと、思います。
神谷 眞理子様
応援メッセージをありがとうございます。
神谷様のおっしゃる通り、私たちは医療従事者の皆様のご尽力により、安心して生活を送ることができております。
それにも関わらず、医療従事者及び関係者の方への差別や偏見が増えていることに中日新聞LINKEDとしても心を痛めており、何とか応援することはできないかという思いで、日々『今朝のLINKED通信』を配信しております。
新型コロナウイルスに関する情報発信は今後も継続して行っていきますので、引き続き温かい目で見守って頂ければ幸いです。