中日新聞 地域医療ソーシャルNEWS
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連携型<病院広報>DXモデル

コロナ禍のなかで、人口(働き手)は減っていく、しかし高齢者(高齢者の疾患)は増えていく時代の中で。

コロナが普通の病気になる
国からの応援(補助金)がなくなる。
その時、
皆さんの病院の姿を想像することがありますか?
押し寄せるコロナ患者、忙殺される職員。
職員の罹患によって動かせない病床、奪われる体力。
今、ほとんどの病院にはその余裕がありません!
でも、その時の準備はしておかないと・・・・
では、どうやって?
まずは基本に立ち返りませんか?
そう、
得意分野を伸ばし、
治療期間を短縮し、
地域医療・介護連携を強化する。
でしたよね。
非対面・非接触が求められる中、
上記課題に対応できる
そんな仕組みがあったら・・・って思いませんか?

手前味噌ですが、
鍵を握るのは病院広報機能のDX化だと思います。
病院広報とは患者さん・ご家族、地域住民の皆さんと病院とが
相互理解に基づいてより良い関係構築を図ることを目的にします。
そして、日常生活、診療や看護、介護の現場で、
課題を抱えてしまった人を治し、お世話し、介助することを通じて成立します。
上記サイクルの中で、よりよい関係をマネジメントする。
そうなんです。
皆さまの得意分野で課題を抱えてしまった人に対して
継続的に、そして自動的に
<発見>➡<関係構築>→<提案>➡<行動喚起>
する仕組みを
連携する医療機関や介護事業所との皆さんと
一緒に作れば・・・
そんな思いから、
永く病院広報を手掛けてきた私達が
【連携型<病院広報>DXモデル】Ver.①
を皆さまにご提案します。

まず、皆さまに協力・相乗りをおすすめする
私達が考えた病院広報機能のDX化の方法論についてです。

対象となる読者層と想定する課題

地域で安心して療養生活を送る上で、さまざまな課題が発生します。そしてそれは、病期とともに変化します。
地域の一般生活者を、いかに早期発見・早期治療に繋げるか。治療(入院・通院)を続けている患者は、どのようにケアを行い、症状の改善をめざすか。在宅での療養生活者は、都度発生する生活上の困難をどう解決し、より良い暮らしに導くか。
それらの課題を解決するための情報発信フィールドとして、医療情報ポータルサイト「地域医療ソーシャルNEWS」を活用します。

私達の考えたアプローチ方法は、2段階のステージによる役割分担です!

まずは前半、ステージ1では、各ケアサイクル上で課題を抱える方々に対し、解決のきっかけとなるコンテンツ群を配信し、実名化をはかることで潜在顧客をリスト化します。その潜在顧客群に対し、ステージ2で具体的な商品・サービスの提案を行い、課題解決のための行動喚起を促します。

最初に、ステージ1:<発見>です。

<発見>⇔基幹型記事

参画いただく病院の専門医・認定看護師・その他メディカルスタッフの皆さんの監修のもと、【疾患】【症状】【生活上の困難】に関する基本情報に対して、右のような記事(=以下、基幹型記事)を作り、インターネット上に掲載します。その上で、
  ①SEO対策(※)を行い
  ②病院の広報機能を使って
  ③LINKEDの機能を使って
  ④地域メディアと連動して
地域の中で【疾患】【症状】【生活上の困難】に課題を抱える人を記事の閲覧者として集客することで、<発見>します。

※Search Engine Optimization:検索エンジン最適化
 Google等の検索エンジンにおける検索結果で上位表示されるよう、 サイト・ページ構成やキーワードを設定・調整すること。

次に、ステージ1:<関係構築>です。

<関係構築>⇔市民公開WEBセミナー

基幹型記事の閲覧者に対して、監修者によって実施されるWEBセミナーを提示、参加を促すと同時に
  ①コミュニケーションを図るための
   個人情報利用許諾を頂き
  ②情報提供のためのアンケートを実施します
また、WEBセミナー実施後も録画版を放映。継続的な<関係構築>を実現します。

ステージ1の後、【セグメンテーション】を行います。

【セグメンテーション】

ステージ1で<発見>➡<関係構築>した読者を、
広報活動の対象者として
  ①IPアドレス(※)計測者
   ②メールアドレス取得者(個人情報利用許諾)
の2種類に【セグメンテーション】し、
今後のマーケティング活動のターゲットとします。

※IPアドレス:インターネット・プロトコル(IP)において通信先のコンピューターを識別するために割り振られた番号。実名化はできていないが、「Aのスマホを使っている人」「BのPCを使っている人」という具合に測定・追跡し、マーケティング施策を実施することは可能。

続いて後半、ステージ2:<提案>です。

<提案>⇔提案型記事

前半のステージで【セグメンテーション】された読者に対して、参加する地域医療機関の皆さまが、【疾患】【症状】【生活上の困難】について具体的な解決方法の提案をする記事(=以下、提案型記事)を作成し、
  ①基幹型記事中にインフィードバナー(※)を設置する
  ②メールやLINEメッセージを配信する
ことによって<提案>し、より課題が鮮明な読者に記事遷移を促します。

※インフィードバナー:コンテンツ間に表示されるバナー広告。該当コンテンツと親和性の高いデザインで表示され、本企画においては、ページ訪問者を検知し対象のニーズに合わせたバナーを出し分けることが可能です。

そしてステージ2:<行動喚起>に繋げます。

<行動喚起>⇔ランディングページ

参加する地域医療機関の皆さまが期待する任意のGoal
  ①(外来・検診)予約システム
  ②連携医療機関検索システム
  ③LINE等の登録ページ
に基づく固定ページ=CV(※1)/ランディングページ(※2)を設定し、
  ①CTA(※3)やインフィードバナーを配置
  ②メールやLINEメッセージを配信する
ことで、提案型記事→ランディングページ→CV
の流れでサイト遷移を促し、<行動喚起>に繋げます。

※1 ランディングページ:商品・サービス内容の説明に特化し、問い合わせや購入などの具体的な行動を促すためのページ
※2 CV=コンバージョン(Conversion):WEBマーケティングにおける「成果」の意。ユーザーがWEBページ上で目標となる行動をとることを指す。
※3 CTA:Call To Action(コール トゥ アクション)の略。WEBページの訪問者を具体的な行動に誘導すること。

最後に+【CPR測定】です。

+【CPR測定】

私達は病院広報機能のDX化を進める上で、【CPR測定】=費用対効果の把握が、今後のPDCAサイクルを回す上で非常に重要と考えます。そのため
  ①セグメンテーション形成にかかるCPR
  ②CV獲得にかかるCPR
を予め計測できるようにします。

※CPR:Cost Per Response(コスト パー レスポンス)の略。目標とするアクション1件の獲得にかかった費用のこと。


参画ガイド①<基幹型>広報企画

企画概要

ステージ1:発見▶︎関係構築を組み立てる企画です。

導入計画

運用計画

コスト

初期導入費用 月額費用
720,000円 6,000円

※6ヶ月単位でのご契約が前提となります。

お問い合わせはこちら▶︎

 


参画ガイド②<提案型>広報企画

企画概要

ステージ2:提案▶︎行動喚起を促す企画です。

導入計画

運用計画

コスト

初期導入費用 月額費用
320,000円 6,000円

※6ヶ月単位でのご契約が前提となります。

お問い合わせはこちら▶︎

 


参画ガイド③<相乗り型>広報企画

企画概要

ステージ2:急性期病院の<提案型>企画に相乗りし、提案▶︎行動喚起を促す企画です。

導入計画

運用計画

コスト

初期導入費用 月額費用
40,000円 60,000円

※6ヶ月単位でのご契約が前提となります。

お問い合わせはこちら▶︎

 


3つのプランの共通ツールとして、オウンドメディア/WEBマガジンをご提供(無償)します。

 

周知・販促計画

周知計画

病院の持つ広報機能・地域メディアの力を最大限活用します。

販促計画

2023年度の活動におけるマーケティング資産を構築します。