みよし市民病院

【地域医療を知ろう】地域医療連携

地域医療を知ろう

2020.11.0646 views

医療機関が役割を分担し、連携して地域を支えています。

限られた医療資源で高齢化の進む社会を効率的に支えていけるよう、今、全国の医療機関では「地域医療連携」が推進されています。地域医療連携とは、地域の医療機関がそれぞれの機能や専門性を活かして役割を分担し、連携しながら医療を提供する体制のこと。大きく「病診連携」と「病病連携」に分かれます。このうち病診連携は、病院と診療所の役割分担・連携を指す言葉です。日常的な診療や健康管理・相談については地域の診療所(かかりつけ医)が担い、より専門的な検査・治療や入院が必要な場合には、かかりつけ医から病院へ患者さんを紹介するという体制が取られています。一方、病病連携は、病院同士の役割分担と連携を表す言葉です。主に、重症患者に対し短期集中的な治療を行う「治す病院」と、症状が落ち着いた後の生活復帰や在宅療養を支援する「治し支える病院」があり、緊密に連携しながら患者さんの状態に合わせた医療を提供しています。

 

みよし市民病院では

地域連携・医療相談室
左)尾崎真代(副室長)
右)山田ゆかり(副看護師長)
地域密着型の病院として医療と生活を繋いでいます。

当院は、市民病院として救急医療や一般的な病気の検査・治療を行うとともに、生活復帰や在宅療養支援も担う「治し支える病院」です。院内には、地域連携・医療相談室が設置され、診療所の先生方や、近隣の大学病院・高度急性期病院と連携しながら地域医療を支えています。さらに、医療機関だけでなく、介護・福祉サービスを提供する事業者や施設、地域包括支援センターなどの行政機関とも密に連携し、皆さんの安心な暮らしを支える体制を整備しています。
当院の強みは、「患者さんとの距離の近さ」。当院で診療する場合も、他の医療機関・介護事業者に繋ぐ場合も、家族構成や生活背景まで充分に理解した上でサポートすることができるのです。また、中小規模の市民病院である当院には、医師を含めたスタッフ同士ばかりではなく、市とも密に連携できるという特長もあります。今後は、こうした強みやこれまで築いてきた連携体制を活かすとともに、病診連携をさらに強化し、患者さんを支えていきたいと思います。

 

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    みよし市民病院
    みよし市民病院は、平成13年、愛知県で一番小さな市民病院として誕生。創立以来、超高齢社会に求められる病院づくりを推し進めてまいりました。みよし市民の皆さまが安心して過ごせるよう「保健」「医療」「福祉」の連携がとれた総合福祉施設として、信頼される病院をめざします。

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