岡崎市民病院

【地域医療を学ぼう!】診療所と病院の機能連携

賢く病院を利用するために

2020.10.2822 views

病院と診療所の機能・役割を分けた上で、連携し医療を提供する〈病診連携〉が、今日の地域医療のベースです。

普段の健康管理は診療所が担い、専門的検査・治療は病院が担います。

限りある医療資源(診療所、病院、医療従事者)を、効率的に活用するために、我が国では、地域医療連携が進められています。診療所と病院が役割分担した上で、連携して医療を提供する「病診連携」もその一つです。
病診連携においては、普段の健康管理は診療所が担い、何かの病気が疑われ専門的な精密検査や、手術や専門的治療など大がかりな治療が必要な場合は、それが可能な病院を診療所が患者さんに紹介することになります。
これはいわば、地域医療における機能別の分業体制。診療所には総合医が、病院には専門医がいて、患者さんそれぞれに必要な医療を提供します。

「かかりつけ医」とは、家族にとって頼りになる心強い存在。

病院と診療所の連携を進める上で大切なことは、地域の皆さんが、ご自分の自宅近くで「かかりつけ医」を持つことです。かかりつけ医は、地域の診療所やクリニックの医師で、いつも身近にいて、患者さんはもちろん、そのご家族の健康状態も把握し、どんな相談にも気軽に応じてくれます。つまりは、あなたのご家族のファミリードクター。頼りになる心強い存在になります。

岡崎市民病院では?

地域医療支援病院として、かかりつけ医の支援と、地域医療全体の質の向上に、全力を注いでいます。

当院は、地域医療支援病院です。地域医療支援病院とは、かかりつけ医を支援するとともに、他の医療機関との役割分担と連携を図り、地域医療全体のレベルアップをめざす病院を指します。
地域医療支援病院である当院では、かかりつけ医からの紹介患者さんへの医療提供、救急医療を担っており、通常受診の際には、かかりつけ医からの紹介状が必要です。 当院での治療が終了した後は、またかかりつけ医での診療を受診。かかりつけ医をお持ちでない場合は、ご自宅近くの診療所をご紹介します。
その後は、かかりつけ医と当院との共同診療を実施するなど、地域の先生と緊密に連携し、地域全体で質の高い、そして、患者さん中心の医療提供の機能向上に全力を注いでいます。

 

 

 

中日新聞LINKED LINE〈公式〉アカウントはじめました。

ID検索
キーワード:
この記事をシェア
  • 岡崎市民病院
    岡崎市民病院
    岡崎市民病院は、岡崎市と幸田町の人口43万人の命と健康を預かる高度急性期医療を得意とする地域中核病院です。2020年4月に愛知県がんセンター岡崎病院が岡崎市に移管され、岡崎市立愛知病院となったことに伴い、愛知病院で行ってきた専門性の高いがん診療を順次、岡崎市民病院で実施できるようにしています。今後も市民・町民のみなさまから、困ったときに頼りになる市民病院でいられるよう、体制を整えてまいります。

中日新聞リンクト編集部からのお願い

皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!

>