みよし市民病院

【地域医療を知ろう】在宅療養支援病院

地域医療を知ろう

2020.07.0376 views

住み慣れた環境での在宅療養生活を支援する病院です。

「ときどき入院、ほぼ在宅」と言われるように、国は今、超高齢社会を見据えた病床削減政策を進めており、今後は療養生活の場が入院中心から在宅中心に移行すると予想されています。そして、こうした在宅療養生活を支える役割を担うのが「在宅療養支援病院」です。在宅療養支援病院は200床未満(※)の病院もしくは4km以内に診療所がない病院のなかで、「在宅療養患者さんやご家族からの連絡を24時間受け付けている」、「他の医療機関や訪問看護ステーションと連携し24時間体制で往診や訪問看護を提供している」、「緊急入院に対応する病床が確保されている」、「看取りを行っている」などの条件を満たす病院が認定されます。病気の治療からケア、入院、看取りに至るまで、在宅医療に必要なトータルな機能を持っているため、医療と生活を繋ぐ拠点としての役割が期待されています。

※医療資源の少ない特別地域については280床未満。

 

みよし市民病院では

みよし市訪問看護ステーション
主任 足立久美子
地域の診療所と一丸となり、在宅療養を支えています。

みよし市民病院は、みよし市訪問看護ステーションなどと連携しながら、24時間365日体制で、在宅療養に関する相談や訪問診療(往診)・訪問看護、緊急入院の受け入れ、看取りに対応しており、平成30年5月には「機能強化型在宅療養支援病院(※1)」の認可を受けています。また、同年10月からは、みよし市における在宅医療の拠点としての役割を担うため、当院単独での届出を「連携型(※2)」に変更。以降、在宅医療に取り組む診療所の先生方と協力しながら、みよし市を中心とした地域の在宅療養患者さんを支えてきました。
「住み慣れた環境で療養し、最期を迎えたい」と望む方は多いと思います。しかし、在宅療養にはさまざまな不安や負担が伴うのも事実。さらに今後は、介護者の高齢化などの問題も加速すると予想されます。当院はこれからも、そうした不安や課題を抱える人の手助けとなり、少しでも長くご自宅で療養できるよう、支援を続けていきたいと思います。

※1 在宅療養支援病院のなかでも、特に体制や実績の充実している病院。
※2 機能強化型在宅療養支援病院の場合、複数の医療機関が連携して届け出ることが可能。

 

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    みよし市民病院
    みよし市民病院は、平成13年、愛知県で一番小さな市民病院として誕生。創立以来、超高齢社会に求められる病院づくりを推し進めてまいりました。みよし市民の皆さまが安心して過ごせるよう「保健」「医療」「福祉」の連携がとれた総合福祉施設として、信頼される病院をめざします。

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