医療職としての成長と、西尾市民病院という環境。
【新人対談企画】地域医療を支える新しい力
新人対談企画
初期臨床研修医 x 新人看護師
お二人は、初期研修病院※として、就職先として、なぜ西尾市民病院を選びましたか?
※医師は医学部を卒業し医師免許を取得後、2年間の初期研修が義務付けられています。
右京 研修医の数が多くないところで研修したかったんです。その分忙しいかもしれないけれど、より多くの経験ができるから、自分の専門領域を決めるにもいいかと思いましたね。
蜂須賀 真面目!(笑)
右京 救急車受け入れ台数も結構多いでしょ。おかげさまで、いろいろな症例を経験させてもらってます。蜂須賀さんは?
蜂須賀 この病院が実習病院だったんです。看護の基礎を身につけるには、ある程度知っている病院がいいかなと思いました。右京先生に比べたら、恥ずかしい理由です(笑)
右京 そんなことないですよ。早く現場に慣れることは大切だものね。順調に進んでます?
蜂須賀 7〜8人の患者さんを担当し、限られた時間のなかできちんとケアするのは大変。まだ先輩に頼ることが多いですね。
右京 僕も上級医にはいっぱいお世話になってますよ。でも、上級医に助けられながらも、一つひとつきちんと学ぶ、身につける。今はそこに集中しています。それができる風土、環境があることは、この病院の大きな魅力ですね。
将来はどんな医師、どんな看護師をめざしていますか? 抱負を聞かせてください。
右京 「先生に会えて良かった」と患者さんに言われたことがあるんです。まだ一度ですが(笑)。そのときは病気を診るのではなく、その人を見ていたなと思って。この姿勢を持ち続け、信頼される医師になりたいですね。
蜂須賀 私は先を見越した看護ができる看護師になりたい。この患者さんは、病院での生活をどうしたら、元の生活に戻れるか。それを常に考えられる看護師が目標ですね。
右京 この病院は、救急もやるし、超高齢者もしっかり診る。つまり、広い範囲でちゃんと地域を見つめている。ここで学べることはまだまだたくさんあるから、お互い頑張ろう!
蜂須賀 はい! 先生、最後まで真面目!(笑)
初期臨床研修医(2年目)
右京大季(うきょう だいき)
愛知県知多郡武豊町出身。病院見学で、雰囲気がすごくいい病院!と感動しました。
新人看護師(2年目)
蜂須賀三稀(はちすか さき)
愛知県岡崎市出身。西尾市は緑が多いし、住みよい町。西尾市大好きの看護師です。
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