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病院・クリニックからのトピックス
医療法人 尚徳会

2021年・秋の開院をめざし新病院建設が始まりました!

新病院COUNT DOWN 2021

2020年1月24日|16,986 VIEW
造成工事も着々と進行中

医療法人尚徳会では現在、令和3年(2021年)秋の開院を目標に新病院の建設を進めています。これを受け、当誌においても、開院までの期間、皆さんに新病院に関するさまざまな情報をお届けしたいと思います。
第1弾となる今号のテーマは、「なぜ新病院が必要なのか」です。そもそもこの新病院計画では、ヨナハ総合病院とヨナハ産婦人科小児科病院を統合・強化し、桑名インター近くの高台に新築移転させます。移転が必要な理由は主に2つ。1つ目は建物が老朽化し、手狭になったことです。当法人が、今後さらに機能を高め、地域を支えていくためには、より機能的な新しい建物が不可欠です。2つ目は、災害対策の問題です。大規模災害が発生した際でも、病院は地域の皆さんのライフラインとして機能し続けなければなりません。しかし、現在2病院があるのは海抜1m以下の場所。これでは、いざという時に病院機能が麻痺してしまうため、より高い場所に移転する必要がありました。
こうした背景のもと、今まさに、念願の新病院建設が進んでいるのです。

 

COUNTDOWN⭐︎MESSAGE

当法人があることで、安心して暮らすことができる。そんな存在をめざしています。
(理事長 鈴木賢二)
地域の高齢化を視野に置いた、法人改革の中心となる施設です。

当法人は、昭和50年に産婦人科病院として誕生して以来、常に地域に必要な医療を見つめ、現在の姿まで成長してきました。
しかし、今、地域が高齢化するなかで、さらなる進化の必要性を感じています。具体的には、安心の基盤となる救急医療機能や、地域で頻発する疾患についての診療機能を高めていかなければなりません。また、在宅療養に対する支援機能や、地域全体で高齢者を守るための医療・介護・福祉を含めたネットワーク作りも必要です。
今回の新病院開設は、そういった法人改革の核になるものです。今後は、新病院を中心に、強みである周産期医療機能や、法人が持つ在宅関連事業所の機能も高めながら、「新生児から高齢者までが安心して暮らせる地域作り」の一翼を担えるよう、職員一丸となって取り組んでまいります。

 

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“2021年・秋の開院をめざし新病院建設が始まりました!” への2件のフィードバック

  1. 小川誠 より:

    ヨナハとは?

    • 中日新聞LINKED より:

      こんにちは。中日新聞LINKEDです。コメントをいただきありがとうございます。
      「ヨナハ」は、設立者である与那覇(よなは)尚氏の名前に由来しています。
      (コメントのご主旨と相違がありましたらお教えください)

      今後とも宜しくお願いいたします。

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