病院・クリニックからのトピックス
みよし市民病院
【病気のおはなし】大腸がん
私たちのCure
2022年1月28日|286 VIEW
早期発見できれば、 治癒が見込める大腸がん。 生命線は年に1度のがん検診受診。
進行がんになる前に、見つけるチャンスとは?
日本人が生涯のうちにがんに罹患する確率をご存知ですか?男性62%、女性46%(※1)、なんと2人に1人は罹患しています。適切な治療を受けて治る方もいる一方、残念ながら助からない方もいます。その中で、大腸がんは、がん死亡人数2位(※2)と、特に注意しなければならないがんの一つです。では、大腸がんはどうすれば治る段階で見つけることができるでしょうか。一般に大腸がんの症状は、血便、便秘や下痢を繰り返す排便障害などですが、ほかのがん同様、症状が出たときはすでに進行がんとなっています。治せないほどの進行がんになる前、できれば早期がんのうちに見つける方法(チャンス)は検査を受けること。その一番簡便な方法は大腸がん検診を受けることです。
画像提供PIXTA
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