みよし市民病院

【地域医療を知ろう】認知症初期集中支援チーム

地域医療を知ろう

2021.06.1139 views

認知症の人が住み慣れた地域で暮らしていくために多職種チームが包括的に集中的に支援します。

みよし市では、平成28年11月1日、市民病院内に「認知症初期集中支援チーム」を設置。このチームは、認知症サポート医、保健師、看護師、作業療法士、社会福祉士など医療・介護に関する専門家で構成されており、地域包括支援センターや地域の医療機関とも連携し活動しています。チームの主な役割は、地域のなかで認知症の疑いがあっても医療や介護には繋がっていない、または認知症であっても医療・介護サービスを中断しているといった状況の人(※)に対して、適切な医療や介護を受けられるように自立生活を支援することです。
たとえ認知症になっても住み慣れた地域で暮らしていけるように、多職種チームが包括的かつ集中的に認知症の人や家族をサポートしています。
※対象者には40歳以上で在宅で生活をしており認知症が疑われる人など、一定の条件があります。

 

みよし市民病院では

みよし市民病院 地域連携・医療相談室
若佐高明(社会福祉士)
認知症初期の困りごとを、地域とも連携しながらいっしょに解決していきます。

みよし市民病院では、地域連携・医療相談室が中心となり、認知症の方やご家族に対して積極的に支援をしています。我々の役割は大きく3つあり、入退院の患者さんに対しての支援、在宅医療と介護の連携、認知症支援です。
認知症支援については、多職種からなるチームを形成し、それぞれの専門家の視点で支援ケースを検討。支援の方向性の再確認を行っています。一人暮らしで日常生活も困難になっていた方のなかには、認知症初期集中支援チームと連携し、認知症の診断・治療を受けて、さらに介護サービスや福祉サービスを活用することで一人暮らしを続けているケースもあります。
認知症の疑いがあっても、ご本人やご家族はなかなか認めたくない、受け入れたくないという思いがあるかもしれません。しかし、早期に対応することで進行を緩やかにし、在宅での生活を継続することも可能となります。「どこを受診したらいいのか、どういったサービスや支援が受けられるのか」など、認知症初期の困りごとのお話をしっかりと伺い、いっしょに解決していきます。早めに相談、受診することで、その後も自分らしい生活を送れると思いますので、一人で抱え込まず、ぜひ我々にご相談ください。

 

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    みよし市民病院
    みよし市民病院は、平成13年、愛知県で一番小さな市民病院として誕生。創立以来、超高齢社会に求められる病院づくりを推し進めてまいりました。みよし市民の皆さまが安心して過ごせるよう「保健」「医療」「福祉」の連携がとれた総合福祉施設として、信頼される病院をめざします。

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