みよし市民病院

2020年8月に就任した井岡先生にインタビューしました。

新任医師紹介

2021.04.2716 views

白内障や硝子体の疾患などに対しては、目にやさしい手術を積極的に行っています。

眼科の医師になられたのはどうしてですか。

学生の頃は、漠然と内科へ進もうと考えていました。でも、いろんな診療科を研修するなかで眼科の専門性の高さを知り、興味を持ったんです。目のレーザー治療など、眼科医にしかできないことがありますし、手を動かす治療が多いことも自分に合っていると思いました。

 

みよし市民病院の患者さんについてはどんな印象ですか。

高齢の患者さんが多いように感じています。70代、80代でも皆さん、元気に暮らしていらっしゃいますが、目の加齢変化は確実に進んでいます。加齢に伴う白内障、緑内障、あるいはドライアイなどで悩んでいる方が多いですね。眼科では、それぞれの疾患に応じて、目薬やレーザー治療、手術などを提案しています。

どんな治療に力を入れていますか。

たとえば、高齢者の方に多い白内障や硝子体(しょうしたい)の疾患を根本的に治す一つとして、手術療法があります。そこで必要な方には、最新医療機器を用いて、目にやさしい手術を積極的に行っています。手術では、外部から経験豊富な医師を招いて安全性を担保しています。また、手術したら終わりではなく、その後も定期的に通っていただき、術後の経過をしっかり確認するよう努めています。手術によって視力が回復し、「よく見えるようになった」と言っていただけるのが、医師として一番大きな喜びです。

 

地域の皆さんにメッセージをお願いします。

コロナ禍で、眼科の受診を控えている方が多いと思いますが、特に緑内障などは目薬が切れると、病気が進行するリスクがあります。できれば、必要な受診は続けてほしいですね。また、自分自身で、目の見え方を片目ずつ確認するなど、ご家庭でできるセルフチェックも意識して心がけていただきたいと思います。

 

Profile

眼科医長
井岡 大樹(いのおか だいき)

略歴

2014年、名古屋大学医学部卒業。名鉄病院で初期研修を受けた後、名古屋大学附属病院へ。2020年名古屋大学大学院医学系研究科博士課程修了。その後、未公立陶生病院で眼科医として経験を積み、2020年8月より現職。

資格・所属学会

日本眼科学会 会員
日本眼科学会 眼科専門医

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    みよし市民病院
    みよし市民病院は、平成13年、愛知県で一番小さな市民病院として誕生。創立以来、超高齢社会に求められる病院づくりを推し進めてまいりました。みよし市民の皆さまが安心して過ごせるよう「保健」「医療」「福祉」の連携がとれた総合福祉施設として、信頼される病院をめざします。

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