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病院・クリニックからのトピックス
岡崎市民病院

緩和ケア専門の病棟がオープンしました/ハイリスクの妊婦さんだけでなく、一般的な分娩も安全にサポート

岡崎市民病院 HOSPITAL NEWS

2021年4月24日|965 VIEW

HOSPITAL NEWS

8階南病棟が緩和ケア専門の病棟として4月1日、オープンしました。


昨年9月の市立愛知病院の緩和ケア病棟の閉鎖に伴い、当院では13床の緩和ケア病床を運営してきましたが、この度、20床の緩和ケア専門病棟(8階南)として整備しました。
緩和ケア病棟の役割は大きくわけて四つあります。一つは症状をコントロールするための一時入院、二つめは在宅療養環境を整えるための一時入院、三つめはご家族の介護疲れを軽減するためのレスパイト入院、そして、最後に、病状が進行してご自宅の生活が難しくなったときの入院です。当病棟では緩和ケア内科の医師3名を中心に、多職種のスタッフが集結し、専門的緩和ケアを提供していきます。
詳しくはこちらから ↓
https://www.okazakihospital.jp/activity/kanwa/kanwakeabyousyou-32017/

 

通常分娩

ハイリスクの妊婦さんだけでなく、一般的な分娩も安全にサポート。

当院は、西三河南部東医療圏の地域周産期母子医療センターとして、ハイリスク出産に対応しています。そのため、通常の出産は扱っていないと思われがちですが、実際は幅広く対応しています。
当院の特色は、産科と小児科の一貫した高度な医療体制です。分娩は何らかの危険を伴うもので、ごくまれに、分娩後の大出血や赤ちゃんの急変が生じることがあります。そうした緊急時にも、当院なら速やかに対応できます。また、優秀な助産師が多いことも当院の強みです。妊娠中から産後まで切れ目なく必要なアドバイスを提供し、妊産婦さんの精神面をきめ細かく支えています。

 

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