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西尾市民病院

【治療のおはなし】骨粗しょう症

西尾市民病院のCure

2024年3月22日|6 VIEW

骨粗しょう症の最大リスクは骨折。 要介護・要支援に繋がる危険性があります。

代謝バランスが崩れ、骨がもろくなった状態。

骨の中では、常に古い骨が削られ(骨吸収)、代わって新しい骨がつくられており(骨形成)、新陳代謝を繰り返しています。そのバランスが崩れ、骨がもろくなった状態を骨粗しょう症といいます。 骨粗しょう症自体に痛みはなく、通常の生活に支障はありませんが、問題なのは、外部から力がかかると、簡単に骨折してしまうことです。例えば、転倒や尻もち、くしゃみや咳など、ほんのちょっとのことでも骨折に繋がります。 発症リスクが高いのは、50歳以上の女性です。骨を守っていた女性ホルモンであるエストロゲンが、閉経後に減少するためです。

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