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病棟から外来、 そして地域へ。

2017年11月2日|204 VIEW

中部ろうさい病院看護部長 眞部高子 氏


ダミーの原稿です。読まないでください。看護師、1970年名古屋市立大学看護学校卒業、愛知県健康福祉部医務国保課主幹、愛知県立総合看護専門学校長、公益社団法人愛知県看護協会会長を経て、現在はあんじょう病院看護部長。

 

人々が、それぞれの地域で良質な医療を受けることができ安心して暮らせる地域医療構想の実現や地域包括ケアシステムの構築が進められています。
医療を受ける場は、病状により、高度急性期・急性期・回復期・慢性期の機能をもつ病院、診療所や施設、在宅医療と広がり、そんな中で、看護師の果たすべき役割は益々大きくなっています。特に、患者や利用者に必要なケアを実践し療養生活を支えるためには、それぞれの場の看護師同士が連携するしくみ「看看連携」を推進することが重要となります。
「看看連携」は、例えば、病院の看護師と訪問看護師による退院患者についてのカンファレンス、診療所の看護師と訪問看護師との情報共有、相談等を組織的に行うと共に、職場の違う看護師がお互いの看護の状況を具体的に理解し合い、患者や利用者に必要なケアを予測し、より良い医療を提供していくしくみです。「看看連携」を推進し、看護師同士のネットワークを強化し連携する意識を高めることが、人々の「ずっと安心」の実現につながります。
愛知県ではNPO法人看護の広場による、看護職のネットワークシステムPlatzNurseがスタートしました。看護師の方々が、こうしたネットワークを活用し、益々看護の力を発揮していけることを期待しています。

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