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今朝のちょっと深読み／感染症の負の連鎖を断ち切ろう。

医療従事者とその家族に対する差別や偏見が問題視されています。私たちが闘う相手は新型コロナウイルスなのに、なぜそういうことが起きるのでしょう。

その疑問に答えてくれるように、日本赤十字社は公式サイト上で「新型コロナウイルスの３つの顔を知ろう！～負のスパイラルを断ち切るために～」を公開しています。

それによると、新型コロナウイルスが怖いのは、3つの「感染症」という顔を持っているから。第1の感染症は「病気そのもの」、第2の感染症は「不安と恐れ」、第3の感染症は「嫌悪・偏見・差別」だといいます。

まず、この病気は感染者との接触でうつります。でも未知のウイルスのため、わからないことが多く、不安や恐れを感じます。不安や恐れは、人間の生き延びたいという本能に働きかけ、新型コロナウイルスに関わる人を遠ざけ、嫌悪するようになります。すなわち、不安が差別を生むわけです。さらに、差別を恐れる人が、熱や咳があっても受診をためらうことで、さらなる感染の拡大につながると説明しています。

新型コロナウイルスが持つ、こうした「負のスパイラル」を心に留めて、冷静に行動していきたいですね。

●詳しくは、日本赤十字社の公式サイト上へ。

ほっと一息　コロナの休息

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今朝の1枚

『散り遅れている桜の木、奥の竹林と良いコントラストを見せてくれている。』

撮影者プロフィール

南部辰雄（なんぶ　たつお）
Tatsuo Nambu

名古屋生まれ、高校まで名古屋で育ったなァ､確か･･
詳しくはコチラ>>https://www.nambu-web.com/

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新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう今、もう一度、自分たちの地域医療を支える病院の取組を再確認しませんか？

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画像提供：PIXTA

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