中日新聞LINKED〈発〉

コロナ禍での夏休みの過ごし方①

パート1

2020.07.302,116 views

7月の4連休は終わりましたが、夏はこれからが本番。
旅行やイベントなど、いつもだと楽しい夏休みですが、コロナ禍では夏休みの過ごし方も例年とは違ってくることでしょう。

現在、新型コロナウイルスの検査数が増えていますが、それに伴って感染者数も増加しています。
そんな中、どのように夏休みを過ごせばよいのかをまとめました。

今回は、2回に亘って夏休みの過ごし方についてお伝えします。

パート1では「Go To トラベル」に関する発表や国内旅行について、パート2では海外旅行、イベントやテーマパーク、帰省、新しい旅行のエチケットについて紹介します。

「Go To トラベル」に関する発表

政府の決定により7月22日から「Go To トラベル」がスタートしました。

「Go To トラベル」とは、「新型コロナウイルスの影響を受けた地域における需要喚起と地域の再活性化を目指して、期間を限定して旅費などが割引となる事業です。

しかし、東京をはじめとした大都市で新型コロナウイルス感染者が増加していることから、延期や中止を求める声が出ていました。国土交通省は7月17日、東京発着の旅行は当面の間「Go To トラベル」の対象外とすることを発表しました。

「Go To トラベル」は、東京は対象外

東京都が目的地となっている旅行については、東京都内の旅行も含めて当面はGo To トラベル事業の対象外とする(割引支援を行わない)。

東京都に居住する方の旅行についても、同様に当面Go To トラベル事業の対象外とする(割引支援を行わない)。

 

「Go To トラベル」の開始に伴ない旅行しようと思っている人も多いことでしょう。

しかし、7月22日という開始時期が決められたときの状況と現在の状況が違うため、今後も政府の発表や方向性を注視していく必要があります。

 

国内旅行は行ってもいい?

「Go To トラベル」を利用する、利用しないにかかわらず、今年の夏休みの旅行は行ってもいいのかどうかが気になりますね。

今行く必要があるかどうかを考える

東京発着の旅行は、禁止されているわけではありませんが、「Go To トラベル」の対象外となっているため、割引支援は受けられません。

また、最近の東京の新型コロナウイルス感染者数を見ると、積極的に「東京に旅行する」「東京から他のエリアに旅行する」ということは好ましくないことは想像に難くないでしょう。

都道府県をまたぐ旅行は感染者の数やそのエリアの自粛状況によって、行くかどうかを考慮する必要があります。また感染者が多く出ている地域への旅行は、あえて今行く必要があるかどうかをもう一度考えてみてください。

団体旅行は避けて近場の日帰り

国内の旅行に行きたいと考えている人は、地元の名所や都道府県の境をまたがない近場の日帰り、キャンプなどはいかがでしょうか。

近場の日帰りでは、移動距離も短く感染のリスクは低くなります。屋外では熱中症に注意する必要がありますが、3つの密は避けやすいです。

また、若者の団体旅行、重症化しやすい高齢者の団体旅行、大人数の宴会を行う旅行は控えましょう。
熱があるなどの体調不良の場合は旅行を控えて、具合が悪くなったらすぐ保健所や医療機関に相談してください。

お気に入りの旅行先がある、復興に役立ちたいと考えているなど、旅行の目的はさまざまでしょう。

でも、今は感染を広げない方法についても考えてみることが大切です。

【参考文献】
■新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和2年5月25日変更)
■ 国土交通省・観光庁「Go To トラベル事業」
■ 内閣官房「西村大臣からのお知らせ」

画像提供:PIXTA

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