中日新聞LINKED〈発〉

感染しない・させないための新しい生活様式①

一人ひとりができること

2020.06.23500 views

今後は新型コロナウイルスとの共存を意識した生活が必要とされています。
厚生労働省からは新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を踏まえた『新しい生活様式』の提案もあり、これまでとは違った日常が求められます。

既にご存知の方が多いかと思いますが、最近都心部で感染者の方が増えつつありますので、もう一度、具体的にどこがどのように変わるのか確認してみましょう。

今回から新しい生活様式を3つのカテゴリーに分けて解説します。
今回お話しするのは【一人ひとりができること】についてです。

人との距離

『密接』『密集』を避ける行動が必要です。
人との距離は最低1m、できれば2m開けるのが理想と言われています。
お互いに手を広げても触れない距離ですと1m以上の感覚になりますので、目安にしてください。

高齢者や持病(呼吸器疾患、心臓疾患等)がある重症化リスクの高い人と接する時は、特に注意が必要です。

マスクの着用

ウイルスが広がる原因のひとつが飛沫です。
飛沫はくしゃみや咳だけではなく、会話をしているだけでも飛散しますので、外出時はマスク着用が必要です。

これからの時期は、マスクをしていると熱中症の危険性が懸念されます。
屋外で人との距離が保てる場合は、適宜外すようにしましょう。

他には真正面での会話を避ける、大声を出さない、食事中は会話を控えるというのも感染予防には効果的です。

新型コロナウイルスは感染後、症状が現れる2日前から他者への感染力があるということが分かってきました。

今、症状がなくても、近くにいる人に感染をさせてしまうかもしれないという意識を持つことが大切です。

手の清潔保持

ウイルスが広がるもう一つの原因に接触感染があり、手指の清潔を保つことが重要です。

家に帰ったらすぐに手洗い、外出時はアルコールジェルなどで手指消毒をするようにします。

手洗いは必ず石鹸を使って、30秒以上かけて丁寧におこなうのがポイント。
指先、爪の間、指の間などは洗い忘れをしやすいですから、特に気をつけるようにしましょう。

石鹸に含まれている界面活性剤には、新型コロナウイルスの消毒に効果があるとの調査結果が出ていますので、こまめな手洗いを心がけることが大切です。

体調管理の徹底

新型コロナウイルスの代表的な症状として、咳、発熱、強い倦怠感があります。

今までは少しくらい熱があっても、仕事や外出をしていたかもしれませんが、これからは小さな体調変化にも気を配ることが必要になってきます。外出前の検温を日課とし、風邪症状や発熱があった時は自宅で休むことが大切です。

いつもと違う体調が続いた時は、かかりつけ医や病院に相談をして、適切な対応をしましょう。

あなたの意識が感染状況を変える

一人ひとりの意識が行動を変え、社会を変えていきます。
新型コロナウイルスの特効薬もワクチンもない今、感染拡大防止は個々の行動にかかっています。

自分と大切な人の健康を守るために、安心して生活をするために、できることから始めていきましょう。

■詳しくはこちら>>厚生労働省『新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例を公表しました

 

画像提供:PIXTA

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