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みよし市民病院
【リハビリのおはなし】嚥下機能の評価・訓練
私たちのCure
2022年7月15日|807 VIEW
入院患者さんの嚥下機能の評価や訓練を行っています。
大切なのは継続すること。患者さんに合わせて、日常生活のなかでできる訓練を支援。
リハビリテーション課では、誤嚥性肺炎や脳卒中の方、鼻から経管栄養を取っている方、また、長期の寝たきりで心身の機能低下を起こしている方など、入院患者さんの嚥下機能の訓練を行っています。
そのため最初に実施するのが、問診やスクリーニング検査による嚥下障害や誤嚥の状態の評価です。評価では、水や半固形物を飲み込んでいただき、飲み込む速度やむせ込みの程度、呼吸の変化、飲み込まれなかった残留物の量などを確認します。状態によっては、耳鼻咽喉科医師に依頼し、嚥下内視鏡検査を行うこともあります。
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