運動不足の今こそ気をつけよう、 生活習慣病、メンタル不調。
コロナ禍でも気をつけるべき病気・健康情報:運動不足解消
コロナ禍で今までとは違う生活スタイルになり、身体的ストレスや精神的ストレスを抱える人が増えています。長期化すればするほど、健康への影響は大きいもの。そのなかで、生活習慣病、メンタル不調を、ご一緒に考えていきましょう。
→運動不足でストレスもいっぱい! そんな方は【WEBセミナー「自宅で簡単セルフチェック&メンテナンス」】
体と心のストレスが、病気を引き起こす。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、テレワークや在宅勤務など働き方が変わったり、普段の生活でも自粛が求められたりしています。
感染拡大防止を考えると、社会全体ではとても大切なことですが、個人の生活を考えると、運動不足やコミュニケーション不足に陥ることは否めません。
それによって今までの生活リズムを壊しがちになり、結果、心配されるのが、健康への影響。体と心にストレスがかかり、それによって病気を引き起こす可能性が高まってくるのです。
まず考えられるのは、生活習慣病、メンタル不調です。本記事ではその具体を考えていきたいと思います。
年代、性別を超えて増加している生活習慣病。
人間は、昼間は活動して、夜は眠る。この繰り返しが生活の基本です。そのバランスが崩れ、極端にいえば、昼も夜も家にいて体を動かさないとなると、不調が出ても当たり前かもしれませんね。
心配されるのは、生活習慣病。
高血圧、肥満症、脂質異常症、慢性腎臓病などありますが、要は、不健全な生活を続けることで内臓脂肪型肥満となり、それが原因で引き起こされる疾患群です。通常は50歳代後半から60歳以上の男性に多いとされていますが、コロナ禍の今、年代を超えて、そして、性別も超えて、罹る人が増えてくると心配されています。生活習慣病の共通点は、多くの病気が運動不足と関連していることです。
画像提供:PIXTA
中日新聞リンクト編集部からのお願い
皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
(各病院への診療に関する質問・相談等はこちらではお答えできませんのでご了承ください)
コメントを残す