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西尾市民病院
【療養支援のおはなし】特定行為看護師(創傷管理)
2024年1月30日|228 VIEW
創傷に対して、医師が作成した手順書に従い、壊死組織の除去、陰圧閉鎖療法を行います
01 褥瘡(床ずれ)による創傷管理に、2つのアプローチ。
創傷とは、外力により生じた皮膚や軟部組織の損傷を指します。火やけど傷や擦り傷、皮膚の潰瘍などがあり、褥瘡(床ずれ)によって生じた創傷も含まれます。当院で、褥瘡の創傷管理に携わっているのが、特定行為看護師です。
特定行為看護師は、厚生労働省が定める「特定行為に係る看護師の研修制度」を修了し、医師の判断、また、医師が作成した手順書に従い診療の補助ができる看護師をいいます。
創傷管理関連において、特定行為看護師が行える特定行為は、褥瘡または慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去。そして、創傷に対する陰圧閉鎖療法の二つがあります。
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