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西尾市民病院
【手術支援のおはなし】手術看護
2023年7月5日|135 VIEW
「安全」がすべてのキーワード。術前から術中、そして、術後まで、患者さんに寄り添っています。
01 術者への的確な介助が、患者さんへの負担を少なくする。
手術室では、手術中の看護は「器械出し看護師」と「外回り看護師」が担います。どちらも専門的で、高度な知識と技術に基づいた仕事です。
まず、器械出しですが、術式(手術の方法)に合わせ、手術がスムーズに進むように、術者(手術する医師)の直接介助を行います。具体的には、手術に必要な器材や物品の準備、清潔管理、術者への器械の手渡しと受け取り、体内遺残(ガーゼなどが体内に残ること)防止などを担います。
術者が、ストレスなく手術に集中できるように介助することで、手術を迅速に進め、患者さんへの負担を少なくすることに繋げていきます。
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