医療にはコミュニケーションが何より大切。

地域医療を支える新しい力

対談企画
初期臨床研修医 × 新人看護師

当院で医療職の歩みを始めたお二人。今の気持ち、状況をお聞かせください。

菊本 僕は初期研修医1年目ですから、各科のローテーション、救急外来などを担当しています。半年以上が過ぎ、やっと落ち着いてきました。神谷さんは2年目だから、随分慣れてきたのではないですか?
神谷 いえいえ、整形外科病棟に配属されてまだ2年目ですから、緊張の毎日です! 教科書で学んだことでも、やはり臨床に出てみないと、すぐにはできないと知りました。
菊本 それ解ります! 試験の問題に出されたら答えられる治療法や手技も、患者さんを前にするととても戸惑いますね。加えて、病気だけではなく、患者さんの家での生活、家族背景なども解った上で、個人個人に違った対応が必要ですから。
神谷 私は先輩たちが頼り。先輩の看護を見て真似しています。今はまだ真似ですが、早く自分のものにしていきたいですね。
菊本 僕は救急外来で、先輩に助けられることが多いです。当たり前ですが、知識や技術がとても豊富! 頼りになる存在です。

患者さんと接するとき、何を心がけていますか?

神谷 たとえば検温など、ちょっとしたときでも、患者さんの症状とかだけを伺うのではなく、日常会話を交えながら、患者さんの思いを知ることですね。その思いに少しでも寄り添った看護、処置ができる看護師になりたいですから。
菊本 僕は、患者さんに、一方的にこちらから話さないようにしています。一方的な話になると、患者さんは思ったことを僕に言いづらくなりますよね。それと、患者さんの話を遮らない。遮られると誰でも嫌な気持ちがしますから。職場の仲間に対しては、後輩医師が質問しやすい先輩になりたい。医師だけでなく、他の医療職から頼まれやすい医師になりたいですね。
神谷 医療はチームワークが大切ということですか?
菊本 その通り! そのためには、患者さんとも、仲間とも、コミュニケーションが大事だと思っています!

今は、目に見えて治療効果が解る整形外科に、興味・関心を持っています。
初期臨床研修医(1年目)
菊本 暖(きくもとだん)

静岡県浜松市出身。先輩の話、病院見学で、この病院で研修したいと思いました。

患者さんにも、ご家族にも、親身になって接する看護師になりたいですね。
新人看護師(2年目)
神谷真由(かみやまゆ)

愛知県西尾市出身。父がお世話になった看護師さんを見て、この道を選びました。

 

 

 

 

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