昼食前にみんなで「お口の体操」を。

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安全に食べられるように昼食前にみんなで「お口の体操」を。


パネルを使ってわかりやすくお話ししています。

皆さんも一緒に「ウ〜」のお口!

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、当院の3階・3病棟(療養病棟)では1年以上前から、患者さん向けのレクリエーションを中止しています。ただ、それによって、入院中の活動量の低下が懸念されていました。
コロナ禍でも何かできないかと、令和2年10月から始めたのが、昼食前の「お口の体操」です。平日のお昼前、食堂に集まってきた患者さんに対し、言語聴覚士がイラストを描いたボードを掲げながら、口や舌を動かす運動を指導。感染予防にしっかり配慮しつつ、患者さんはできるだけ大きく口を開けて体操しています。「以前は食事の直前まで寝ている方も多く、食も細くなりがちでした。でも、声を出したり、口を動かすことによって、唾液も出て、口内の食べる準備が整います。誤嚥を防ぎ、安全に食べていただく上でとても有効だと実感しています」(言語聴覚士)。この取り組みを始めて、病棟看護師からも「患者さんの声が出るようになった」という声が上がっています。ゆくゆくは、お口の体操をさらに充実させ、レクリエーションへと発展させていきたい考えです。

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