毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
猛暑とマスクの夏、夏バテにご用心。
暑い日が続きますが、新型コロナウイルスの感染爆発の最中では、
マスクの着用は必須になります。
マスクの着用は熱中症にもつながりますが、
その前に夏バテを引き起こす原因の一つになるようです。
体内に熱がこもると夏バテの症状に。
体が重だるい、頭がボーッとする、食欲が失せる、下痢や便秘をするといった夏バテ。
その原因は、自律神経の乱れです。
健康な人の体は自律神経の働きで、暑くなれば汗をかいたり、血管を広げて体温を下げようとします。
でも、自律神経が乱れるとそれができず、熱がこもり体調を崩してしまいます。
約6割近くの人がマスク着用による夏バテを実感。
熱がこもらないようにするために、私たちの体は普段、呼吸によって外の空気を取り込み、体温調整をしています。
しかし、マスクで鼻や口が覆われた状態だと、呼吸による体温調整が難しくなり、体の中に熱がこもりがちになります。
実際、夏バテ経験者にアンケートを行ったところ、6割近く(58.8%)の人がコロナ対策の日常的なマスク着用が夏バテに影響していると回答しました。
具体的な声としては、「長時間にわたるマスク着用で呼吸が苦しくなり疲れやすくなる」「マスク内の温度が高くなることで、顔がほてり頭痛がする」などの回答が見られました。
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周囲に人がいないところではマスクを外したり、水分をしっかり補給したりして、夏バテ予防に努めたいですね。
■詳しくは、ウェザーニュース『夏バテ第2波に要注意!? 対策のポイントは“汗”(2020年7月20日)』へ
■詳しくは、PR TIMES (株)サプリポート プレスリリース『コロナ禍で夏バテに変化が!?夏バテ経験者400人にアンケートを実施! (2021年7月30日)』へ
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