毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
新型コロナと共存する試みが世界でスタート。
新型コロナウイルスとの闘いは、人類にとって未知との闘いです。
どの国も試行錯誤しながら、解決の道筋を探しています。
そんななかで、コロナとの共生をめざした取り組みも始まっています。
英国はマスクなどの規制を全面解除。
英国政府は7月19日、マスク着用とソーシャルディスタンスの維持などコロナ対策の主要な規制を全面解除しました。
1日当たりの感染者数は多いのですが、2回のワクチン接種を完了していれば、感染しても重症化を防げることが明らかになっているからです。
社会を正常に戻すために、大きな一歩を踏み出しました。
シンガポール政府も戦略を大きく転換。
英国に先立ち、コロナとの共生に舵を切ったのは、シンガポールです。
6月下旬に、新型コロナウイルスを季節性インフルエンザのように管理する戦略に切り替えました。
その根拠となったのが、イスラエルのデータ(ワクチン接種完了者が感染する確率は未接種者の30分の1、重症化は10分の1に過ぎない)だといいます。
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日本でも、田村憲久厚生労働相が、ワクチン接種が一定程度進んだ段階で、新型コロナの感染症法上の扱いの見直しを検討すると表明しています。
パンデミックを引き起こした新型コロナも、いずれはインフルエンザのような存在になっていくはずです。
■詳しくは、デイリー新聞『シンガポールはコロナを「はやり風邪」の扱いに…方針転換の根拠はイスラエルのデータ(2021年7月27日)』へ
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