毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
コロナ禍の熱中症対策、マスクの使い方。
新型コロナウイルス感染症の急拡大が止まりませんが、
その一方で熱中症対策も気になるところですね。
コロナ禍でのマスクの使い方をおさらいしておきましょう。
マスクを着用すると体に負担が…。
マスクは飛沫の拡散予防に有効です。
でも、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、体に負担がかかります。
そのため、高温や多湿といった真夏の環境下でマスクを着用すると、熱中症になるリスクが高くなります。
人の少ない屋外ではマスクをはずし、激しい運動も避けましょう。
屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避けます。
マスクを着用してのジョギングも、熱中症のリスクが高まります。
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を。
こまめな水分補給は、熱中症予防の重要なポイントです。
1日あたり1.2Lをめやすに、1時間ごとにコップ1杯の水を飲みましょう。
また、入浴前後、起床後も水分補給をお忘れなく。
大量に汗をかいたときは、塩分補給も大切です。
■詳しくは、厚生労働省ホームページ『新しい生活様式における熱中症予防行動のポイント』へ
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