中日新聞 地域医療ソーシャルNEWS
  • Facebook
  • Twitter
  • Line

毎日発信 今朝のLINKED通信

今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。

今朝のLINKED通信

熱中症

コロナ禍の熱中症対策、マスクの使い方。

新型コロナウイルス感染症の急拡大が止まりませんが、
その一方で熱中症対策も気になるところですね。
コロナ禍でのマスクの使い方をおさらいしておきましょう。

続きを読む閉じる

マスクを着用すると体に負担が…。

マスクは飛沫の拡散予防に有効です。

でも、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、体に負担がかかります。

そのため、高温や多湿といった真夏の環境下でマスクを着用すると、熱中症になるリスクが高くなります。

人の少ない屋外ではマスクをはずし、激しい運動も避けましょう。

屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。

マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避けます。

マスクを着用してのジョギングも、熱中症のリスクが高まります。

また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。

のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を。

こまめな水分補給は、熱中症予防の重要なポイントです。

1日あたり1.2Lをめやすに、1時間ごとにコップ1杯の水を飲みましょう。

また、入浴前後、起床後も水分補給をお忘れなく。

大量に汗をかいたときは、塩分補給も大切です。

■詳しくは、厚生労働省ホームページ『新しい生活様式における熱中症予防行動のポイント』へ

閉じる

<Beyondコロナ>コロナ禍でも気をつけるべき病気

その他の記事はこちら

今週のLINKED通信
アーカイブ

その他のアーカイブはこちら

今週の
サポーター情報

REPORT

その他の記事はこちら

Special Thanks

画像提供:PIXTA

中日新聞リンクト編集部からのお願い

皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
各病院への診療に関する質問・相談等はこちらではお答えできませんのでご了承ください)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です