今朝のLINKED通信〈2021年7月27日号〉

新型コロナ重症化を防ぐ抗体カクテル療法、承認。

2021.07.27278 views

今朝のLINKED通信

治療薬

新型コロナ重症化を防ぐ抗体カクテル療法、承認。

新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。
医療の逼迫を防ぐには、入院患者、なかでも重症者を減らすことが大切です。
そんな折、待望の治療薬が国内で薬事承認されました。

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2種類の抗体を混ぜるカクテル療法。

今回、薬事承認されたのは、中外製薬(株)が申請した新型コロナウイルス治療の「抗体カクテル療法」で使う新薬です。

抗体カクテル療法は、ウイルスが人の細胞に感染するのを防ぐ中和抗体を2種類以上混ぜ合わせた (カクテルした)薬を点滴する療法。

今回は2種類の抗体「カシリビマブ」「イムデビマブ」を混ぜた点滴薬が投与されます。

入院や死亡のリスク7割減。

この抗体カクテル療法は、トランプ前米大統領への治療に使われたことでも知られていますが、軽症・中等症の人が対象。

海外の臨床試験(治験)では、入院や死亡のリスクを約7割減らす効果が確認されています。

重症化リスクをもつ入院患者が対象。

国内では、重症化リスクを持ち、酸素投与を必要としない入院患者を対象に使用が始まっています。

ただ、残念なことに、供給量が限られているため、自宅やホテルなどの療養者は対象にならないそうです。

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この新しい武器を使うことで、コロナによる重症化が低く抑えられることを願うばかりです。

■詳しくは、時事ドットコムニュース『コロナ治療 カクテル療法承認 国内4例目、軽症者用初―厚労省(2021年7月19日)』へ

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