毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
新型コロナ対策、うがいを習慣に取り入れよう。
新しい視点から、新型コロナウイルスの感染予防を見直すシリーズ。
今日は、うがいの効果について見ていきたいと思います。
ヨード液(イソジン)でのうがいは有効。
家に帰ったら、「うがい、手洗い」。
小さい頃によく言われていた健康習慣ですね。
うがいは風邪や感染予防に効果的。
うがいをすることで、口腔内やのどの粘膜についたウイルスを、すっきり洗い流すことができます。
とくに消毒作用のあるヨード液(イソジン)でのうがいは有効です。
口の中のウイルス量を減らしておけば、感染しても重症化する確率は減らすことができます。
適度な回数であれば、鼻うがいも効果的。
ウイルスを吸い込むところの多くが鼻であることを考えると、鼻うがいを組み合わせるとさらに効果的です(ドラッグストアで、鼻うがい専用の商品が売られています)。
ただし、やりすぎると鼻の中の常在細菌が死滅し、かえって毒になることもありますから要注意。
「今日は人混みの場所で長く過ごした」など、感染リスクを感じた日に、鼻うがいをプラスするようにしましょう。
■詳しくは、国立病院機構 仙台医療センター・ウイルスセンター長 西村秀一著 (幻冬舎)『もうだまされない 新型コロナの大誤解』へ
<Beyondコロナ>コロナ禍でも気をつけるべき病気
-
2021.02.16
岡崎市民病院/乳がんと言われたら? 手術しかないと思い込む前に、知っておきたいこと。
「乳がん検診で異常値があったけれど、もしかして乳がん?」と悩むあなた。不安や疑問をそのままにしないで、自分の異常値について医療機関で再確認することが大切です。
-
2021.03.05
西尾市民病院/自覚しにくい睡眠時無呼吸症候群。気になる人はセルフチェックを。
睡眠時無呼吸症候群は、治療をせずに放っておくと、重大な事故や突然死にも繋がるとても怖い病気。少しでも気になることがある人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性をチェックしてみましょう。
-
2021.03.01
ヨナハ総合病院/家族が認知症?まずは認知症をよく知り、よりよい介護へ繋げよう。
我が国では、2025年には、認知症患者が700万人を超えるとされています。高齢者のいる家族は、不安や心配が高まりますが、認知症にも種類があり、症状や進行なども異なります。
-
2021.03.01
みよし市民病院/症状が出てからでは遅い?大腸がん検診で早期発見を
大腸(盲腸・結腸・直腸)にできる大腸がんは、いくつかの種類があります。早期に発見できれば治る確率も高いがんですから、40歳を過ぎたら毎年大腸がん検診を受けましょう。
-
2021.02.16
岡崎市民病院/心臓弁膜症の治療、高齢でもあきらめないで。
心臓弁膜症のなかでも、加齢や動脈硬化により増えているのが、全身に血液を送り出す大動脈弁がうまく開かなくなる「大動脈弁狭窄症」です。
今週のLINKED通信
アーカイブ
今週の
サポーター情報
REPORT
Special Thanks
画像提供:PIXTA
中日新聞リンクト編集部からのお願い
皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
(各病院への診療に関する質問・相談等はこちらではお答えできませんのでご了承ください)
コメントを残す