毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
海の安全を守る人のために、耐水マスクが登場。
前回、お伝えしたように、今年の夏の海開きの状況は、まだどうなるかわかりません。
でも海水浴場が開設されれば、必ず必要となるのが、ライフセーバー(水難救助員)の人たち。
海やプールで活躍するライフセーバーにとって、待望のマスクが開発されました。
救助者が感染している可能性も。
ライフセーバーは、万一救助者がコロナウイルスに感染している可能性を考え、救助時もマスク着用が求められています。
しかし、一般的な不織布マスクや布マスクは、海上や浜辺で使用するには耐水性が低く、息苦しさにも問題がありました。
水に強く、息苦しくない。「耐水マスク」。
今回、開発されたマスクは、耐水性の高い素材を使用。
息苦しさを軽減するマスク構造で、口元の空間が確保され、呼吸がしやすいそうです。
もちろん、水に強く、洗って何度でも使用可能 。
おまけにUV99%カット機能も。
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新型コロナ予防対策は、まだまだ数年必要だと考えられています。
こうした予防対策アイテムが開発されることで、いろんなところで働く人たちの安全が守られていくといいですね。
■詳しくは、PR TIMES株式会社DOUBLE-H『水辺での感染症対策、飯沼誠司氏と耐水マスクを共同開発。業界初のライフセーバーカラーも!(2021年6月16日)』へ
<Beyondコロナ>コロナ禍でも気をつけるべき病気
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