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国産ワクチンも量産体制づくりへ。
新型コロナウイルスワクチンというと、米国ファイザー製、
米国モデルナ製、英国アストラゼネカ製と、海外製ばかり。
しかし、国内でもワクチン開発は進められており、
量産化に向かって着実に歩みを進めています。
塩野義製薬が量産体制を発表。
塩野義製薬が国内で治験中の新型コロナウイルスワクチンについて、年内に最大3000万人分の量産体制を整える方針を明らかにしました。
新工場は5月に着工。
完成すれば、既存の生産設備と合わせて3000万人分のワクチン製造が可能になるそうです。
遺伝子組み換えたんぱくワクチンとは。
塩野義のワクチンは、「遺伝子組み換えたんぱくワクチン」です。
ファイザーやモデルナ製の「メッセンジャーRNAワクチン」とどう違うのでしょう。
前者は不活化した新型コロナウイルスの一部のタンパクを人体に投与し、それに対して免疫をつくります。
後者はウイルスのタンパク質をつくるもとになる情報の一部を注射し、抗体をつくるものです。
遺伝子組み換えたんぱくワクチンは、すでにインフルエンザワクチンなどで実績があるということで、そういう意味では、全く未知のワクチンというわけではなさそうです。
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国産ワクチンが安定供給される日が待ち遠しいものですね。
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