毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
コロナを機に「休肝日」を増やそう。
昨日は、新型コロナウイルス感染症の拡大と酒の出荷量の関係について紹介しましたが、
季節はもう初夏。気温が上がるにつれ、ビールがおいしくなってきましたね。
外で飲む機会はすっかり減ったものの、その代わりに
「家飲み」を楽しむ方も多いのではないでしょうか。
健康に配慮した新しいビールが続々と。
テレビを見ていると、ビール各社のCMもよく目にするようになりました。
家飲み用の新商品がいろいろ出ているようですが、気になるのは、健康志向のビール。
たとえば、糖質ゼロの缶ビールや、アルコール度数を抑えたビール風味の飲料など、自粛つづきで体重増加や飲み過ぎが気になる人にうれしい商品が発売されています。
休肝日を増やす人も増加。
さらに、さまざまなブランドのノンアルコールビールにも注目が集まり、予想外のブームが起きているそうです。
その理由としてあげられるのが、味の改善。いちだんとビールに近い味になり、消費者に受け入れられるようになってきました。
また、ステイホームの健康志向の高まりにより、「ノンアルコールビールを飲んで、休肝日を増やそう」という人も増えているとか。
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今しばらく、外飲みを我慢することになりそうですが、おうちで健康志向のビール風味飲料を楽しみながら、元気に梅雨の時期を過ごしたいですね。
■詳しくは、REUTERS「アングル:コロナ禍で広がる休肝日、国内メーカーはノンアルシフト(2021年3月16日)」へ
<Beyondコロナ>コロナ禍でも気をつけるべき病気
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