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コロナ禍で進む東京脱出の流れ。
新型コロナウイルス感染症の拡大は、私たちの社会にさまざまな変化をもたらそうとしています。その一つが、東京一極集中からの転換です。
東京から他の都市へ転出する人が増加。
東京都の令和2年の人口の流れを見ると、5月をピークにして、緩やかな減少傾向にあります。
東京都の人口(推計)令和2年
●5月 14,002,973人(前月から+20,351人)
●6月 13,999,568人(前月から – 3,405人)
●7月 13,999,624人(前月から+ 56人)
●8月 13,993,721人(前月から – 5,903人)
●9月 13,981,782人(前月から -11,939人)
移住の背景にあるのがテレワークの普及。
東京から他の都市へ移住する人が増えている背景には、テレワークを進める企業が増えたことによります。
「テレワークで出勤回数が減った」「テレワークで家の狭さが気になるようになった」という人たちが、より豊かな居住環境を求めて新たな動きを開始しているようです。「SMOUT移住研究所」の調べでは、在宅勤務やテレワークができるようになったことを受けて、引越や移住を考えているかという質問には、59.0%の人が「引越や移住を考えている」と回答しています。
もしかして、今、この記事を読んでいる方のなかにも、移住を検討している方がいらっしゃるかもしれません。さて、この地方移住のトレンドが定着していくのかどうか、興味を持って見守りたいものです。
■詳しくは、「東京都の人口(推計)については東京都の統計へ。
」へ
■詳しくは、「「SMOUT移住研究所」のアンケートについては、「在宅勤務・テレワークで地方移住は増える?アンケートから見えたこと」(2020年9月17日)
」へ
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