新型コロナウイルス対策特集
中日新聞LINKED〈発〉
東海三県の二次医療圏ごとの想定シナリオ
患者が爆発的に増大したときに必要な入院ベッド数は?
2020年4月3日|971 VIEW
もしも国内でオーバーシュートが起きた場合、入院ベッドは確保できるのでしょうか。厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の流行シナリオを作成し、患者数がピークに達した場合の都道府県ごとに外来受診患者数、入院治療が必要な患者数、重症者数を計算するための数式を提示しています。
その数式に基づき、LINKEDが東海三県の医療需要のシナリオを試算しました。
※高度急性期・急性期病床の数は、現状の病床数ではなく、2025年の必要病床数で試算しました。必要病床数とは、医療機能(高度急性期機能・急性期機能・回復期機能・慢性期機能)ごとに、医療需要(1日当たりの入院患者延べ数)を算出し、それを病床稼働率で割り戻して、病床の必要量を推計したものです。
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